【光る君へ】よしこ(忯子)の死因とは!亡くなったのはなぜ?と話題に

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光る君へよしこの死因は?
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大河ドラマ「光る君へ」で花山天皇の妻であり、17歳にして亡くなった井上咲楽さん演じる忯子(よしこ)

花山天皇の子を身ごもったまま、あまりに若い死に衝撃が走りました。

よしこの死因は何だったのでしょうか。

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目次

よしこ(忯子)の死に様々な声

わずか17歳で夜を去ったよしこ。

ネット上でも様々な声が上がりました。

花山天皇がとても愛していた様子のよしこ。

ドラマではほとんどセリフもなく亡くなってしまいましたね。

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【光る君へ】よしこ(忯子)の死因とは!亡くなったのはなぜ?

花山天皇とよしこ

若いよしこが亡くなったのはなぜなのでしょうか。

ドラマでの描写と、史実をもとに考えてみます。

花山天皇に愛されすぎ?

花山天皇の寵愛を受けていたよしこ。

ドラマの中でも本郷奏多さん演じる花山天皇からとても愛されている様子が伝わってきました。

寵愛されすぎで、衰弱してしまったことが死因になったのかもしれません。

呪詛の力?

ユースケ・サンタマリアさん演じる安倍晴明は呪詛のプロ。

ドラマでは安倍晴明が右大臣藤原兼家らに「よしこのお腹の子を呪って命を奪え」と迫られていました。

平安時代は、死は呪詛によってもたらされると信じられていたのですね。

お腹の子だけでなく、よしこの命までも本当に呪詛の力で奪われてしまったのかもしれません。

流産の末に?

医学の発達していない平安時代

妊娠・出産は命がけだったことでしょう。

17歳の若さで妊娠したよしこは、何らかの理由で流産してしまい、自信も命を落としたのかもしれません。

病死?

よしこの死について、赤染衛門が書いた「栄花物語」などの文献から以下のことがわかっているそうです。

・妊娠初期、重いつわりに悩まされ、食が細くなった
・妊娠3ヶ月のとき、体調悪化から実家で療養したいと花山天皇に訴えるが許されなかった
・妊娠5ヶ月のとき、ようやく里帰りが許されたが、花山天皇が寂しがったため病をおして再び参内した

・985年、身ごもったまま17歳の若さで亡くなった

現代でも、つわりや妊娠中の体調不良は大変なもの。

医学の発達していない平安時代、妊婦がかかりやすい高血圧や妊娠中毒症になってしまっても治療法もなく悪化する一方だったのかもしれません。

結果的に、妊娠中の病気が死因になった可能性があります。

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よしこ(忯子)の死因について私の感想

Sara

医学のない時代、17歳での妊娠は体に負担がかかっていたのでしょうか。早すぎる死が悲しいですね。ドラマで描かれる花山天皇のあまりの落胆ぶりが印象的です。

まとめ

ドラマの描写と史実をもとに、藤原忯子の死因についてご紹介しました。

よしこの死因は
・愛されすぎ
・呪詛の力
・流産
・病死
などと推察されています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

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