【光る君へ】北の方とは?まひろがこだわった理由は?なぜなれない?

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光る君北の方
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大河ドラマ「光る君へ」第11話で、道長に「妻になってくれ」とプロポーズされたまひろ。

喜ぶかと思いきや「北の方」でなければ嫌だと言ったことで道長は怒って立ち去ってしまうというシーンでした。

この記事では、

・「北の方」とは何を意味する?
・まひろが「北の方」にこだわった理由は?
・まひろは道長の「北の方」になぜなれない?

についてご紹介します!

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目次

まひろは道長の北の方になれない!SNSの声

いつもの廃屋で2人が落ち合い、道長はまひろに「妻になってくれ」とプロポーズ。

しかし、道長はまひろに「北の方」ではなく「しょう(妾)」になれと言っているのでした。

しょう(妾)になれってこと?と聞いたまひろはうっすら涙を浮かべていましたね。

「北の方」にこだわるまひろに道長は怒って立ち去ってしまい…

切なすぎるシーンでした。

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北の方の意味とは?しょう(妾)とどう違う?

まひろ

「北の方」、「しょう(妾)」はそれぞれどのような意味なのでしょうか。

北の方は「正妻」のこと
しょう(妾)は正妻以外の妻のこと

「北の方」は公卿など身分の高い人の正妻を敬う呼称です。

正妻のことを「北の方」というのは平安時代のお屋敷である寝殿造りにおいて、北対屋(きたのたいのや)に正妻が住んでいたから「北に住んでいる方」→「北の方」と言われるようになったそう。

一方、「しょう(妾)」は正妻以外の妻のこと。

現代では「めかけ」と読む「妾」の字を平安時代は「しょう」と読んでいたのですね。

現代の「妾」の意味とはすこし違い、あくまでも妻であり愛人より継続的な関係、安定的な立場だったようです。

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まひろが道長の北の方にこだわった理由は?

道長

プロポーズされたまひろ。

しかし「北の方でなければ嫌!」と言って道長を怒らせてしまいます。

なぜまひろは道長の北の方にこだわったのでしょうか。

道長を本当に愛しているから?

まひろが道長のことを深く愛しているので、「妾」では嫌だ、と言ったというのがシンプルに考えた説ですね。

妻になったとしても他に正妻がいて、となると「そんなの耐えられない」というまひろの気持ちが切ないです。

道長に諦めさせるため?

賢いまひろは自身の身分が低いため北の方になれないことはわかった上で、無理難題を突きつけて道長に諦めさせようとしている、という声も。

道長には身分の高い妻をめとって、政治家として頂点を目指してほしい、という思いがあったのかもしれません。

本当に道長のことを思って、身を引こうとした上での「北の方でないと嫌」発言なら切ないですね。

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なぜまひろは道長の北の方になれない?

まひろは、なぜ道長の北の方=正妻になれないのでしょうか。

理由は、まひろの実家の身分が低いからです。

道長が理想の政治をするためには偉くならないといけない、そのためには家柄の良い正妻が必要

平安時代、家柄や身分は現代では想像もできないほど重要なことでした。

天皇の外戚であり摂政の一家である道長と、何の後ろ盾もないまひろの家では身分が違いすぎるのですね。

身分の低い女性を正妻にすると、道長やその子供も出世できず、理想の政治を行うことも出来ません。

道長は、まひろとの約束である「理想の政治」を行うために、敢えてまひろには「しょう(妾)」を提案したのでしょう。

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【光る君へ】北の方について私の感想

Sara

せっかくのプロポーズでしたが、「妾になってくれ」は、まひろにとってはつらすぎますね…。わかった上で北の方にこだわったふりをしていたなら切なすぎます。

まとめ

「光る君へ」で「北の方」の意味、まひろが北の方になれない理由、まひろがこだわった理由についてご紹介しました。

最期までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

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