【光る君へ】源たかあきら(高明)に何があった?明子が藤原を恨んでる理由とは!

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源たかあきらになにが合った?
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大河ドラマ「光る君へ」で藤原道長の妻となる源明子〈みなもとのあきこ〉とその父、源高明〈みなもとのたかあきら〉。

明子は父の無念を晴らすため、道長と結婚

道長の父、兼家の毛髪を入手し呪詛して命を奪うと決意していました。

明子はなぜ藤原家をそこまで恨んでいるのでしょうか。

明子の父、源高明に何があったのかご紹介します。

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目次

源明子が藤原氏を恨んでる!SNSの声

瀧内公美さん演じる源明子。

道長の妻となり、藤原を呪詛すると固い決意を語っていましたね。

源明子の父、源高明と藤原との因縁が恨みの原因のようです。

いったいどんなことがあったのでしょうか。

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【光る君へ】源たかあきら(高明)に何があった?明子の恨みの理由とは

何があった?

なぜ、源明子は呪いたいほど藤原氏を恨んでいるのでしょうか。

理由は、

明子の父・源高明が藤原氏に追放されたからです【969年 安和の変】

969年に起きた安和の変によって父・高明が都を追われたのですね。

安和の変とは?

969年、明子はまだ子供でした。(明子の生年は不詳ですが、969年以前の生まれと言われているそう)

明子の父・高明は醍醐天皇の息子で血筋もよく、優秀な政治家として権力の座にいました。

ところが勢力を拡大していた藤原氏との政争に敗れ、謀反の疑いをかけられて失脚

九州の大宰府に左遷されてしまいます。

高明の失脚後

高明は3年後に許されて都に戻りますが、権力を取り戻すことはなく失意のまま983年に亡くなります。

源明子は後ろ盾であった父の力に頼ることができなくなり、とても不安定な立場で平安の貴族社会を生きていくことに。

そのような事情があって、呪詛したいくらい藤原氏を恨んでいたのですね。

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【光る君へ】源高明について私の感想

Sara

安和の変、遠い昔に日本史で習ったことを思い出しました!語呂合わせは「関白黒く(969)あんなの変!」で覚えていましたね。明子の恨みの気持ち、ドラマで見て初めて知りました…

まとめ

大河ドラマ「光る君へ」で源高明になにが合って、娘の明子が藤原を恨んでいるのかについてご紹介しました。

明子が藤原を恨んでいる理由は、969年安和の変で父・源高明が失脚したから

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

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