メジャーリーグドジャースに加入した山本由伸選手が話題になっています。
2024年3月21日にメジャー初登板をした山本投手。
山本由伸投手は、日本のペナントレース中、圧倒的な実力でオリックス躍進の立役者となりました。
しかし、今回挑戦するメジャーリーグではそのプレーが通用しないのでは?という声も上がっています。
山本由伸はメジャーで通用しない?心配の声
対パドレスの開幕戦の初登板で苦戦した山本投手。
どんな声が上がっているのでしょうか。
初回5失点…😱
— たか@ドラチル (@taka_dorachil) March 21, 2024
やばいな、観てて苦しくなってくる🥲#山本由伸#ドジャース対パドレス
山本由伸が打たれれば打たれるほど、そんな山本由伸に抑えられてたパリークは…。
— ムーチョ (@HNZ_mucho_46) March 21, 2024
ってなるから頑張ってくれwwww#Dodgers #ShoheiOhtani #Shotime #大谷翔平 #YoshinobuYamamoto #山本由伸 #Padres #YukiMatsui #松井裕樹 #SeoulSeries #ソウルシリーズ #서울시리즈
見てるのが辛い😭
— ナムジュ (@namju177) March 21, 2024
#山本由伸
#山本由伸
— ひさにゃん (@Qej4vc1rOYKJJvh) March 21, 2024
一回で5失点もうメジャー無理だろ。
日本に戻ってこいよ。
1年分の年俸だけもらって解約しろ。
ドジャーズもその方が喜ぶぞ!
なかなか厳しい意見が上がっていますね。
日本でのペナントレース中、とても活躍していた印象が強かった山本由伸投手ですが、なぜ、「メジャーで通用しない」と言われてしまうのでしょうか。
山本由伸はメジャーで通用しないと言われる理由5選!
山本由伸投手が「メジャーで通用しない」と言われる理由5選です!
身長が低く、小柄
山本由伸投手の身長は178cmです。
メジャーリーグの先発投手の平均身長は190cm。
12cmの差がありますね。
一般的に、身長が高く大柄なほうがパワーや球速などが出やすく、有利になります。
山本由伸投手はメジャーリーグに行った場合、平均身長よりも12cm小柄なため、不安視する声があがっているようですね。
また、身長が低いということは、相対的に手が小さくなります。
メジャーリーグのボールは日本のプロ野球のボールより若干大きいため、手が小さいと投げにくくなる、という意見もありました。
阪神相手に苦戦
2023年10月28日の日本シリーズ第1戦で山本由伸投手は、阪神相手に7失点を喫し、途中降板しています。
阪神も日本シリーズに出るくらいですから、もちろん強いチームですが、
メジャーで活躍するくらいの選手であれば、阪神打線は余裕で抑えられるはず!
そのように考える人々からメジャーでの活躍を疑問視する声が上がっているようです。
大一番に弱い?
ペナントレース中には圧倒的な強さを見せつけた山本由伸投手ですが、大一番に弱い傾向があるのでは?という見方もあります。
2023年3月に日本中が熱狂したWBCの準決勝メキシコ戦では、劣勢の中、途中からマウンドに上がった山本由伸投手。
全員がメジャーリーガーというメキシコ打線を相手に、3つヒットを打たれ2失点、途中降板しました。
日本は、打線が頑張り、同点に追いついていたのにまた追加点を許してしまうという結果に。
このWBCでの姿や、2023年10月28日の日本シリーズ阪神戦での7失点の姿などから、
山本由伸投手は、ここ一番の勝負ドコロに弱い傾向があるのでは?と不安視する声が上がっているようです。
耐久力が不安?
メジャーリーグでは先発投手は中4日で登板するだけでなく、広いアメリカ中を移動するため移動時間も長く、アメリカ国内でも時差があるなど、日本とは違う過酷な環境です。
山本由伸投手に限ったことではありませんが、日本と異なる過酷な環境の中、
疲労を溜め込まず、怪我をせずに、これまでと同様のパフォーマンスを出し続けられるのか?
と不安視する声が上がっています。
プレースタイル的に30歳超えたら不安?
現在の山本由伸投手は比較的小柄な体を最大限に使った速いストレートが持ち味と言われています。
このプレースタイルは、体力、筋力が充実している若いうちは可能です。
しかし、全盛期が過ぎると衰えが一気にきて若い頃と同様のパフォーマンスが出来なくなってしまうことも。
山本由伸選手は、2023年11月現在25歳。
メジャーリーグで長く活躍するためには、現在のプレースタイルのままでは厳しいのでは、と心配する声も上がっています。
山本由伸プロフィール
名前 | 山本 由伸 |
出身 | 岡山県備前市 |
生年月日 | 1998年8月17日 |
年齢 | 25歳(2023年11月現在) |
学歴 | 宮崎県 私立都城高等学校 |
受賞歴 | 主な経歴2016年 ドラフト4位指名にてオリックス入団(推定年俸500万円) 2017年 ロッテ戦にてプロ初勝利(推定年俸800万円) 2018年 ペナントレースで大活躍、オールスター初選出(推定年俸4000万円) 2019年 西武戦にてプロ初完投初完封勝利(推定年俸9000万円) 2020年 自身初の月間MVP受賞、最多奪三振のタイトルを獲得(推定年俸1億5000万円) 2021年 沢村賞を受賞(推定年俸3億7000万円) 2022年 2年連続となる沢村賞を受賞(推定年俸6億5000万円) 2023年 3年連続となる沢村賞を受賞 シーズン終了後にメジャーリーグ挑戦を表明、球団が了承 大谷翔平と同じドジャースに加入決定 |
山本由伸はメジャーで通用しない理由5選についての見解
ほろ苦いメジャーデビューとなってしまいましたね。まだまだ始まったばかり。これからの活躍に期待です!
まとめ
山本由伸投手はメジャーで通用しないと言われる理由5選について紹介しました。
ドジャースでの挑戦が始まったばかりの山本由伸投手。
これからの活躍に注目です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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