【虎に翼】実話？フィクション？モデルの三淵嘉子(みぶちよしこ）はどんな人？

２０２４年４月１日スタートのNHK朝ドラ「虎に翼」が話題です。

この記事では、

・朝ドラ「虎に翼」は実話？
・モデルとなった「三淵嘉子さん」はどんな人？

についてご紹介していきます。

朝ドラ「虎に翼」が話題！

２０２４年４月１日スタートの朝ドラ「虎に翼」。

楽しみにしている声が多く上がっています。

都内某所、トラつばの巨大広告見っけた。#虎に翼 #トラつば pic.twitter.com/clb9LXF4xO

— ゆきzg (@yukizgt0304) March 27, 2024

#ブギウギ あと3日って寂しい。
でも、#虎に翼 も面白そうなので楽しみ。
モデルの #笠置シヅ子 さんと #三淵嘉子 さん、ともに1914年生！（三淵さんは早生まれだけど。）
同じ時代だけど、テーマが違うからいいわ。でも、戦中の描写は辛いでしょうけどね。

— Miho (@INevergetold) March 26, 2024

#伊藤沙莉#虎に翼
「ひよっこ」の米子が印象強かったなぁ
好きな女優さんです
朝ドラ主演、おめでとうございます🎉✨😆✨🎊
4月からまいあさ楽しみ～❇️

— flower08088 (@flower08088) March 26, 2024

ヒロインは、伊藤沙莉さん演じる「猪爪寅子」という女性です。

「寅子」と書いて、「ともこ」と読みます。すごく強そうなお名前ですね。

ドラマは実話なのでしょうか？

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【虎に翼】ドラマは実話？

朝ドラ「虎に翼」は実話なのでしょうか？

公式サイトに以下の記述が。

日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。

これまでの多くの朝ドラと同様に、「実話に基づくオリジナルストーリー」なのですね。

基本的には実話を元にしつつ、オリジナルキャラや脚色でドラマが盛り上がりそうですね。

伊藤沙莉さん演じるヒロインの猪爪寅子はこんな人物です。

猪爪 寅子　いのつめ ともこ

大正３年（1914）五黄（ごおう）の寅年に生まれ、寅子（ともこ）と名付けられる。女学校の卒業を迎えた年、お見合い結婚を勧める母親を振り切って、女性に法律を教える日本で唯一の学校への入学を決意。そこで出会った仲間たちと切磋琢磨（せっさたくま）し、やがて日本初の女性弁護士となる。世間知らずで自信家の所もあるが、全てに全力の人。弁護士として、裁判官として、一歩ずつ成長していく。あだ名は“トラコ”。

NHK公式

日本初の女性弁護士の役なんですね！

パワフルな感じが伊藤沙莉さんの雰囲気に合ってますね。

モデルの三淵嘉子(みぶちよしこ）はどんな人？

「虎に翼」は実話を元にしたストーリーということでモデルとなった人はどんな人なのでしょうか。

今回、ヒロイン猪爪寅子の実在モデルとなった人は、三淵嘉子さんという方です。

三淵嘉子さん（みぶちよしこ）
・１９１４年生まれ
・１９３８年に日本で初めて司法試験に合格した女性のひとり
・日本初の女性弁護士・女性判事・家庭裁判所長

女性の権利を守るための活動をし、自身も家庭を持ちながら働いたというバリキャリの先駆けのような三淵嘉子さん。

日本初の女性法曹としてこのドラマをきっかけに有名になりそうな方ですね。

名前	三淵嘉子　（みぶち よしこ）
生年月日	１９１４年１１月１３日
没年月日	１９８４年５月２８日（享年６９歳）
出生地	シンガポール（父の仕事の関係で滞在）
主な活動	【１９３５年】　明治大学法学部に入学 【１９３８年】　日本で初めて女性として司法試験合格 【１９４１年】　最初の結婚・出産 【１９４６年】　夫が戦病死 【１９４７年】　裁判官になるべく裁判所に勤務しはじめる 【１９４９年】　判事補になる 【１９５２年】　女性初の判事になる 【１９５６年】　再婚 【１９７２年】　女性初の家庭裁判所長になる

女性が社会で活躍するのが困難な時代から法律分野で着々と実績を積まれているのですね。

一本筋の通った、とてもかっこいい女性だと思います。

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【虎に翼】モデルの三淵嘉子について私の感想

まとめ

朝ドラ「虎に翼」のヒロイン猪爪寅子の実在モデルとなった「三淵嘉子さん」についてご紹介しました。

三淵嘉子さんは１９１４年生まれ。日本初の女性弁護士として、人生を切り拓いた

最後までお読みいただきありがとうございました。