『君が心をくれたから』なぜ長崎弁ではなく標準語?方言を喋らない理由は!

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なぜ長崎弁じゃない?
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フジテレビ系の月9ドラマ『君が心をくれたから』が話題です。

山田裕貴さんと永野芽郁さんによる切ないラブストーリーは長崎が舞台

ドラマの中では長崎の景色がたくさん出てきますね。

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目次

『君が心をくれたから』なぜ長崎弁ではなく標準語?SNSの声

長崎が舞台の『君が心をくれたから』ですが、主人公を始め、登場人物は全員長崎弁でなく、標準語で話しています。

違和感を感じる人も多かったようです。

長崎弁ではなく標準語で展開する物語にちょっとがっかりしている人も多いみたいですね。

なぜ長崎弁がドラマで使われていないのか、考えてみます!

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『君が心をくれたから』方言を喋らない理由は

物語をわかりやすくするため

長崎出身の人以外、長崎弁はあまり聞き慣れない方言ですよね。

普段、テレビなどで標準語の他に、関西弁はよく耳にする気がします。

九州の言葉の中でも博多弁は少しイメージできますが、長崎弁はあまり馴染みがない人がほとんどだと思います。

実際、長崎弁には聞き慣れない言い回しがたくさん。

じゃがいも(靴下の穴)
つ(かさぶた)
どんく(カエル)
もってこい(アンコール)
みじょか(かわいい) 
やあらしか(かわいい)

などなど。

ドラマのセリフが全て長崎弁だと、意味が分かりにくくなりそうですよね。

全国の人が観るドラマですので、わかりやすくするために標準語なのかもしれません。

長崎弁が難しいから

主演の永野芽郁さんは東京都、山田裕貴さんは愛知県出身ということでふたりとも長崎弁は使い慣れていません

もちろん、プロの役者さんですからセリフとして練習すれば、きちんとマスターされることとは思います。

が、本作の長崎でのロケ期間は1ヶ月ということで、観光する時間もまったくなかったとのこと。

限られた時間の中で、良いドラマにするため、長崎弁習得の時間は敢えて削ったのかもしれません

無理して長崎弁じゃないほうが、イントネーションが気にならなくて良い、という意見もありますね。

たしかに、長崎弁ネイティブの方にとっては役者さんの長崎弁がかえって不自然に感じてしまうということもありそうですよね。

ストーリーに長崎弁が必須でないから

『君が心をくれたから』は大切なものを守るために自分を犠牲にするというラブストーリーです。

永野さん演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ、26歳)が、愛する男性、朝野太陽(あさの・たいよう、28歳/山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。

『君が心をくれたから』公式サイト

あの世からの案内人に自分の五感を差し出すことで太陽の命を救う雨。

異国情緒あふれる長崎を舞台にしつつも、ファンタジーがベースの作品です。

必ずしも登場人物が長崎弁を喋るというリアリティにこだわらなくてもいいのかもしれません。

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『君が心をくれたから』ロケ地長崎が話題!SNSの声

ドラマ内にたくさん出てくる長崎の景色

SNSで話題になっています。

ロケのご当地、長崎では初回視聴率が個人18%、世帯22%超えだったとか。

知っている場所がロケ地になると嬉しいですよね。

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『君が心をくれたから』なぜ長崎が舞台?

長崎の夜景

キー局の連続ドラマで長崎が舞台はちょっと珍しいですよね。

今回、物語の舞台はなぜ長崎なのでしょうか

切ないストーリーに合う

物語は、長崎県の高校で先輩、後輩の太陽(山田裕貴)雨(永野芽郁)が主人公。

二人の高校時代と10年後が交互に描かれますが、その舞台としてずっと長崎の各地が出てきます。

長崎は教会や路面電車など、ちょっとノルタルジックで幻想的な風景が魅力ですよね。

高校時代に思い描いていた夢が叶わない二人、10年後に会う約束も果たせなそうで…、と切ないストーリーに、ノスタルジックな長崎の風景がよく合いますね。

物語の世界観に合う

フジテレビの月9ドラマ『君が心をくれたから』は小説家の宇山佳佑さんの脚本によるオリジナルストーリー。

『気にが心をくれたから』は、宇山さんの小説『この恋は世界でいちば美しい雨』の世界観で描かれているんですね。

『この恋は世界でいちば美しい雨』は鎌倉が舞台の切ないラブストーリー

鎌倉も海が近くしっとりした古都の雰囲気で独特の魅力がある地。

長崎と鎌倉、それぞれ魅力がありますね。

都会過ぎず、田舎過ぎず、美しい景色。物語の世界観に合う魅力がありますね。

台本以上のものが生まれる地

主演の山田裕貴さんが1ヶ月におよぶ長崎ロケをこう振り返っています。

台本に「涙を流す」と書いていなくても芽郁ちゃんと2人で泣いてしまうことも多くて。台本以上のものが現場で生まれているので、真摯に、集中して撮影に取り組めているなと感じています。それは、長崎の地が、長崎の景色がそうさせてくれた部分もありますね。

限られた時間の中で撮らなければいけないので、セットで撮影することも多いですが、あの自然の中でセリフを交わす2人の空気は貴重で、「生きている感じがするな」と思いました。

フジテレビュー!!

長崎の地で台本以上のものが生まれているんですね。

実際に現地の空気感を感じることで生まれる表現の広がりが楽しみですね。

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『君が心をくれたから』ロケ地はどこ?

雨と太陽が通っている高校

雨と太陽が通っている高校の校舎は、長崎県立長崎東中学校・高等学校です。

学校のシーンでは、下駄箱前で雨宿りをして太陽が雨に声をかける大事なポイントにもなっていますね。

現在も実際に校舎として使われている学校とのことです。

通っている生徒さんたちはドラマの話題で盛り上がっているでしょうね!

雨が通学に使っている路面電車の駅

学校からの帰り道、電車に乗る雨と見送る太陽のシーンの駅は、長崎電気軌道・崇福寺駅。

長崎電気軌道は地元住民の間で「電車」という通称で呼ばれているそう。

雨のセリフでも「私、電車だから」と言っていましたね。

雨のおばあちゃんの家

雨のおばあちゃんの暮らす洋館は、薄い水色の外壁でとってもおしゃれな雰囲気でしたね。

こちらは、東山手甲十三番館という観光名所だそう。

普段はカフェと観光案内所になっていて中に入れるなんて嬉しいですね。

フォトジェニックな長崎の景色の数々。

ロケ地巡りが盛り上がりそうですね。

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『君が心をくれたから』なぜ長崎弁ではなく標準語?方言を喋らない理由は!について私の見解

Sara

ちょっと意外でしたが、標準語でも違和感はなかったです。ドラマを見て、長崎のノスタルジックで趣ある感じ、いいなあと思いました。ドラマはこれから辛い展開になっていきそうですが、長崎の美しい景色の中、どんな切ない物語になるのか楽しみです。

まとめ

1月8日スタートのフジテレビの月9ドラマ『君が心をくれたから』がどうして長さイベンじゃないのか、ロケ地長崎についてご紹介しました。

・長崎弁は難しいため、ストーリーをわかりやすくするため標準語を採用、と推察
・長崎は、物語の切ないストーリー、世界観にぴったり。
主人公が通う高校や、電車の駅、祖母の家など、実際に長崎にあるロケ地の空気感がいい感じです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

こんにちは♪Saraと申します。

元公務員ワーママ。検索好きを活かし、気になる情報を楽しく紹介したいと思ってブログを始めました!

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